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照月湖エンデュランス馬術大会 PDF 印刷 Eメール
作者: Yingen   
2009年 7月 06日(月曜日) 10:12

 

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森の中を行く選手。8番は佐々木/ギィタップ組。
群馬県長野原町にある乗馬クラブ「アラビアンホースランチ」をベースに7月4、5日とエンデュランス乗馬競技が開催された。この大会は日本で唯一国際馬術連盟(FEI)が認定するレースでもある。開催種目はCEI2 120kmとCEI1 80kmで5日(日)はトレーニングライドも開催された。今回は“ナイトライド(蛍の夕べ)と題されているだけあってスタートは午後5時。夜間のレースで蛍が光る様子を楽しみがら馬に乗ろうということらしい。

 

120kmには8組の人馬、80kmには3組の人馬がエントリー。コースは赤30km、青20km、黄20kmの3つのループを決められた順番で巡ることになっている。コースは整備され川を渡るポイントもあり競技でなく馬と行くには魅力的なロケーションだ。

谷/勝太郎組
谷/勝太郎組
エンデュランス競技でより長い距離のレースに参加するには距離の短い競技から始め、規定の回数の競技を経験し完走しなければならない。日本で唯一のFEI認定の今回の競技の参加者は認定大会での完走を主な目的として参加している人が多かった。

 

スタート時点からレグ1の赤ループ30kmを終える2時間くらいは夕立のような激しい雨が振り、選手、馬ともにびしょ濡れでレースは進んだ。レグ2以降雨は止んだが、今回のお楽しみナイトライドの幕開け、霧が立ちこめヘッドランプの光は拡散してしまい、行く先も見えないなか選手達は森の中へ消えてゆく。馬の暗い中での視力もすごいが特に女性ライダーが1人で暗闇の中馬と一緒に進んで行く勇気に関心。

120kmの部は終止、佐々木保/ギィタップ組がリードし、そのまま優勝。レグ毎の馬体検査も馬の心拍が規定以下に下がるのも早いようで、レグをゴールしてから検査へ向かうまでの時間も短くパスして行くことからも馬のポテンシャルも高そうだった。最後のレグの騎乗を観たが、終盤になっても人馬一体となって軽やかに森を駈けて行く姿は実に気持ちが良さそうだった。結果、ベスコンも受賞していた。

 

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ゴールをサポートクルーと共に喜ぶ
エンデュランス競技の魅力は自然の中をパートナーである馬と2人?で行くところにあり、ただ速ければいいというのではなく、パートナーの馬が各レグ毎に受ける獣医による馬体検査をパスしなければいけないので、言葉の通じない馬といかにコミュニケーションをとり人馬ともにゴールするかというところにある。馬が怪我をしたり、体長をくずしたりすればすぐ失格、競技はそこで終わりになってしまうし、ゴールラインを通過したとしても最後の検査をパスしなければゴールは認められない。どこかアドベンチャーレースと通じるものがある。実際、アドベンチャーレースにも1種目として取り入れられる事もある。

9月には同じ場所で160kmの大会も開催されるし北海道で全日本の大会も開催される。まずは、一度大会を観にいってみてはいかがだろうか。おすすめは、サポートクルーやスタッフとして大会に参加し体感してみる事。後は近くの乗馬クラブに馬を乗りにいってみるのもお勧め。その時は外乗やエンデュランス競技に力をいれているところを探して行こう。

最終更新 2009年 7月 06日(月曜日) 14:24